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『伝統芸能継承から始めるAI活用プロジェクト』が富士市『FUJI3Sプロジェクトエッグ』に認定されました/ 経営学部 山田雅敏准教授


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本学経営学部の山田雅敏准教授が、コニカミノルタ静岡株式会社、コニカミノルタジャパン株式会社、富士市鵜無ケ淵神明宮御神楽保存会、および富士市教育委員会文化財課と産学官民連携で進める『伝統芸能継承から始めるAI活用プロジェクト』が、富士市のイノベーション創出推進事業『FUJI3Sプロジェクトエッグ』に認定されました。
本プロジェクトの背景として、令和5~6年度に富士市内の製造業を対象に、言葉に表現し難い熟練技能者の技能やコツを言語化し、生成AIにより自動マニュアルを作成する概念実証(PoC)を行ってきました。

そこで従来の研究成果を基に、富士市の無形文化財『鵜無ケ淵神明宮の御神楽』の舞や演奏に関する暗黙知的なコツを生成AIによりアーカイブ化することで、伝統芸能の継承支援に取り組んでいきます。このAI技術と伝統文化を融合させたアプローチにより、幅広い層への情報発信が可能となり、さらに地域に根ざした教育プログラムなどへの発展も期待されます。

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