6月14日(土曜日)10時00分から、静岡草薙キャンパス子育て支援室にて『お姉さんお兄さんと遊ぼう』『保護者のしゃべり場』(石田ゼミ・村上ゼミ)を合同で実施いたしました。13組の親子(保護者16人、子ども18人)にご参加をいただきました。
今回も子ども向けの遊び場をしっかり用意し、『保護者のしゃべり場』では、保護者が落ち着いてお話ができるように場を設定しました。
子どもたちは、最初はお母さんやお父さんと離れる場面で緊張した様子も見られましたが、おままごとやブロック遊び、ボール遊びやお絵描きなど、自分の好きな遊びを見つけると次第に夢中になり、笑顔を見せながら学生たちと楽しい時間を過ごしていました。中には、安心して学生の腕の中で眠ってしまう子どもの姿も見られました。
「子どもたちが保護者と離れても安心して過ごせるように」と、学生たちは試行錯誤しながら保育に取り組みました。子どもたちを責任を持って預かるという今回の経験は、学生にとって、実習とはまた異なる貴重な学びの機会となりました。
子どもたちは、最初はお母さんやお父さんと離れる場面で緊張した様子も見られましたが、おままごとやブロック遊び、ボール遊びやお絵描きなど、自分の好きな遊びを見つけると次第に夢中になり、笑顔を見せながら学生たちと楽しい時間を過ごしていました。中には、安心して学生の腕の中で眠ってしまう子どもの姿も見られました。
「子どもたちが保護者と離れても安心して過ごせるように」と、学生たちは試行錯誤しながら保育に取り組みました。子どもたちを責任を持って預かるという今回の経験は、学生にとって、実習とはまた異なる貴重な学びの機会となりました。
遊び(導入)の様子
保護者の方には、最近あった出来事などをきっかけとしたテーマトークから、保護者と学生スタッフ数名の小グループに分かれて自由にお話ししてもらい、話した内容を学生スタッフが模造紙にまとめていくセッションを行いました。その後、本日のセッションをまとめをふりかえりながら、保護者同士で話を深めていく場面を設定しました。今回は、夫婦でご参加いただいたご家族も複数おられたため、パパさんグループを作って、パパさんならではのしゃべり場もできました。日々、子育てに奮闘されている保護者のリアルな話を聞くことができることは保育者を目指す学生にとって非常に勉強になります。
保護者向けワークの様子
今回は5グループに分かれて盛り上がりました
学生スタッフ
6月14日 しゃべり場学生スタッフ
常葉大学幼児教育支援センターでは、地域の子育て家庭の親子さんを対象に、多様な子育て支援活動を計画しています。学内には子育て支援室を設けており、保育学部・短期大学部保育科の学生と教員が、令和7年度には7回の支援活動を展開していきます。さまざまな人と人とが関わりながら、子どもを中心に共に考え共に育ちあう場を築いていきたいと考えていますので、お気軽にご参加ください。
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